第9章 初めまして
「早く苦しみから解放してあげないと可哀想だよ?」
は筆を取り出した
「出てこい!化け猫!!」
(お〜凄いな‥絵の呪術か‥初めて見たな‥)
真人は驚いた
(あの子‥なかなかやるな‥)
が呪術を倒し終わると真人が抱きついてきた
「な‥なんですか?!」
「いや〜君凄いね!僕の仲間にならない?」
「さっきのはあなたがしたんですか?」
「そうって言ったら?」
は真人から離れた
「戦うのは嫌だな‥また会おうね!」
「待って!!」
真人は消えてしまった
(もしかして‥あの男は呪詛師なの?)
は高専に戻った
「おかえりさん!」