第8章 孫
「だからワシは‥虎杖悠仁が生きていることが許せないのじゃ‥」
「‥を1年はやく高専にいれたのはなんでだ?」
「の中に呪物があるからだ」
「‥だから卒業を少しでも早め‥殺したかった‥と?」
「まぁそんなとこだ」
五条はため息をついた
「本当の事いえよジジィ‥本音は殺したくないんだろ?」
「何が言いたい」
「去年の交流会後にの事が‥手に負えないと思って僕のいる東京に転校させたんだろ?もし暴走しても僕がいるからなんとかなるだろうって‥そして今になって学年を下げた‥息子の子供だから殺したくない‥生きててほしいって」
「‥‥‥」
「なんとか言えよ‥何も言わないって事はそういう事って捉えるけど?」
「‥好きにしろ」