第5章 交流会
「宿儺の器の虎杖悠仁を殺せ」
交流会が始まる前楽巌寺は生徒達にそう言った
(嫌だな‥殺すの‥)
三輪がそう思っていると東堂が立ち上がった
「東堂どこへいく!勝手に行動をするな」
「俺に指図するな!!したら殺す!!」
東堂はそういうとどこかへ行ってしまった
「いいわよほっとけば」
「東堂抜きで虎杖悠仁を殺すしかないな」
「三輪!お前もわかったな?」
「はい‥」
三輪は仕方なくそういった
「てか‥は参加なの?」
「去年乙骨くんといい勝負してたよね」
「は戦いには参加しないそうだ。見回りするだけだそうだ」
楽巌寺がそういうと真衣と西宮はにやりと笑った
「交流会だしいいよね」
「うん」
(あ‥この2人と戦おうとしてる‥)