第18章 両親
「ここから出たいなら俺らを倒してみな?」
真人はそう言って笑った
(‥やるしかないか)
は蛇を描いた
「わぉ〜すごい蛇だ」
「今頃君の仲間が助けに来てるんだろうね‥まぁ邪魔するなら殺す」
「君が言うこと素直に聞いてくれたら‥誰も傷つかないし‥君の仲間も傷つけないし‥もう手は出さないよ?」
は高専の皆の顔が浮かんだ
「仲間が傷つけられて死んじゃうとかになったら嫌でしょ?大丈夫だよ君1人いないくらい気にしないから!」
「そうそう!」
「‥確かに私がいないくらい気にしないかもしれない‥でも‥それでも!!私は高専の皆と一緒にいたい!!高専の皆が大好きだから!!だからお前達はここで殺す!!」