第18章 両親

は真人を殴ろうとしたが父が前に立った

（偽物ってわかっていても‥お父さんの事殴れない‥）　

「この子と子供作っていい？」

父と母は笑顔で頷いた

「じゃあ許可ももらった事だし‥始めようかな」

「え‥」

「大丈夫よちゃん！怪我しても私が治してあげるから」

「‥やだ」

は走ったがトーマに腕を掴まれた

「離して！！」

「真人さんの言うこと聞けよ」　

トーマはを殴った

「またナイフで刺されたいか？」

は足でトーマの顔を蹴った

「この野郎‥‥！！」

は走った

「行かせないよ？」

ヒロは入り口を塞いだ

「これで外には出れないよ？」