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君は水面に輝く光【アイドリッシュセブン 十龍之介】

第190章 190※




「奥まで、入っ、た…」
「いっぱい…龍くん…ん…」
「はは、可愛い…愛してるよ」
「ん、わたしも愛して、てんんぅ」

ひくりと震える腰を掴み、龍之介はの最奥をつつく。
途端に締め付けが増す蜜壷は、龍之介の吐精を促している様でもある。

「…可愛い…えっち…」
「っんぅ…龍、くんもえっち…だも、んあっにゃあ…ダメ…そこ、めぇ…」

見つめ合いながら額を合わせ、繋がったままきつく抱き締め合い口付ける。

「ん、ちゅ…あっ、龍くん…もっ、と…ぎゅってして…?」
「うん。が望むだけ、いくらでも」

抱き締めたまま、見つめ合ったまま、龍之介は腰を突き出しの最奥を穿つ。
快感に瞳が蕩け、眉根が寄りながらも、は龍之介を見上げ頬を撫でる。

「好き…大好き…」
「俺も好きだよ。…愛してる」

言葉とともに腰の動きは徐々に大きくなり、早くなる。
の視界がぶれ始め、縋るように抱き着いて来るところを抱き上げてベッドの上に座り、そのままの腰を掴んで自らの腰を突き上げた。

「っひゃ、あああっ…!」
「…イきそ…俺、も…」
「っあ、ん…っ一緒、イこ…?出して…奥ちょうだ…っあ!ん…っ」

もまた龍之介の律動に合わせて腰を揺らし、小さく笑みを浮かべながら龍之介に口付ける。

「っは、イくよ…っ…!」
「あっ龍く…んあっ、め、イっちゃ…っっあああ…っ!」

叩きつけるように強い拍動と、搾り取るような締め付け。
同時に達した二人は、呼吸を乱しながら互いの絶頂の感触を味わいつつ口付け合う。

「っはぁ…はぁ…最高…」
「気持ち、よすぎ…龍くん…愛してる」
「俺も、愛してるよ、…」

幸せそうに微笑み合う二人は繋がったままゆっくりと寝転び、互いに乱れた髪を軽く整える。

「汗凄い…」
「うん、俺も…少し落ち着いたら、シャワー浴びようね」
「うん。…龍くん」
「ん?」

龍之介がを見ればそっと口付けられる。
珍しいことでは全くないが、やはりからのキスは嬉しいようで、龍之介は満面の笑みだ。

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