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君は水面に輝く光【アイドリッシュセブン 十龍之介】

第102章 102※




の浴衣の帯も外し、ショーツだけの姿にすれば上体を起こしまじまじとその美しい肢体を見つめる。

「綺麗…」
「恥ずかしい、よぉ」
「すごく綺麗だよ、」

華奢な体躯、キュッと引き締まったウエスト、そこから伸びる足は細く長い。
そんな華奢な体に大きすぎではないが張りのある胸。けれど龍之介の大きな手でつかんでも溢れるほどに柔らかさもあった。

「あっ」

更に敏感といえるほどに感度が良く、龍之介を溺れさせるがごとく日々癒しと満足を与えてくれていた。

「ごめん、もう我慢できない」
「っんあァ…!」

左胸の頂きを指で捏ね、右胸の頂きに吸い付く。
どんな飴玉よりも甘いその飾りに夢中になっていれば、はそっと龍之介の頭を撫でる。
けれど、その飾りに軽く歯を立てれば、撫でている手が龍之介の髪をくしゃりと掴み、快感を得ていると伝えてくる。

「あ、そこ…好き…あっ、あん…」
「可愛い…」
「きゅ、んンっ…!」

空いた手でショーツのラインをなぞり、クロッチ部分から指を忍ばせれば、そこはしとどに蜜を湛えた蜜壷が指を迎えていた。

「が俺のこと攻めてたよね…?」
「うぅ…龍くんが大好きなんだもん」
「可愛すぎ…」
「んああっ…あ、らめ…そこ、や…っんん…」

つぷり、と龍之介の指が蜜壷に侵入し、くい、と指が曲げられる。
その指先が当たる場所は、が一番反応する部分だった。

「ここ好きだもんね」
「しゅき…りゅ、くんの指…すき…んあっ…きゃんっ、ああ…やらっ」
「もうイっちゃう?」

問いかける龍之介を見上げ、何度も小さく頷けば、柔らかい笑みが返ってくる。
途端、を高めていた指が抜かれた。

「やっ…龍く…」
「おねだり、してくれる?」
「はう…。気持ちいいの欲しいの…一緒に、気持ちよくなりたい、の」
「うん、そうだね。一緒に気持ち良くなろっか」

にこりと微笑まれ、龍之介はの横に寝転ぶ。

「龍くん…にぁっ」
「お尻、こっち向けて」

そっと尻を撫でられ、ひくりとしながらもはふるふると首を振る。

「一緒に気持ちよくなれるよ」
「あう…恥ずかしいよ」
「大丈夫」

何が大丈夫なんだ、と思いつつも、龍之介の望みを叶えないという手はない。

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