第9章 翻弄される宿命

ジル様が胸の頂きを引っ張ると堪らず腰をくねらせた

「んっ……ぅ」

嫌なのに…

感じてしまう……

もっと触って欲しい

気持ちいい事以外何も考えられない


私はシドのソレを夢中でしゃぶった

シドの顔をチラリと上目遣いで見ると
優しく髪を撫でてくれた

それが嬉しくて益々欲情してしまう


「すげぇ効き目だな…」


「媚薬を使わなくてもこれくらい従順になると良いのですが……」

「ジルのも咥えてやれ」

シドは私の腕を縛る紐を解き
手首を掴んで自分のソレに誘導した

私は自由になった手でシドのソレを掴み扱いた

唇を離し次はジル様のソレを咥えて口で扱いていく

じゅる

ぴちゃっ…

いやらしい音が耳を擽り
ジル様の恍惚に浸る顔を見ながら舌を這わせた

「クロエ……気持ち良いですよ……」

「淫乱だな…」

ジル様に褒められシドに煽られて…
余計に感じてしまう……

二人のソレを交互に口と手で嬲り私の蜜は溢れシーツまで汚していった

その間にも二人は私の胸を揉みしだきながら感触を楽しんでいた


「もの欲しそうな顔をして………どうされたいのか…あなたの口から教えて下さい…」

ジル様は優しく聞いてくれた

私はソレから口を離した

「私の……ナカにも、触れて…下さい…」

ジル様はフッと妖艶に微笑んだ

「下着をご自分で脱いで見せて下さい」

私はシドのソレから手を離して下着の両サイドのリボンを外した

蜜が糸を引いて下着はグッショリと濡れていた

ジル様とシドが私のソコを凝視している…

早く触れて欲しい…

「クロエ…あなたはなんて淫らな方だ…」

「濡らしすぎだろ…」

「ぁっ……早く…触って下さい…」

私は堪らず懇願した

ジル様が私のソコに中指の先だけ入れた

「あぁっ…」

ジル様は私の反応を見るとすぐに指を抜いた

「はぁっ……もっと、たくさん触って下さい…奥まで…触れて…下さぃ…」

「仕方ありませんね」

指が二本同時に奥まで入ってきた

「ああぁ…っう…」

待ちに待った快楽に私は背を反らしてイった

ソコがヒクヒクと痙攣する

堪らずシーツを握るとシドが私の手を掴み自分のソレを掴ませた

私はシドのソレを扱きながらジル様の指で翻弄され感じていく