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イケメン王宮真夜中のSPY

第5章 屈辱と絶頂


私はカウンターから崩れ落ちた

身支度を始めるシドをぼーっと見ていた

「楽しかったぜ」

私は何も言えず俯いた

男たちの視線は相変わらず私へ集中している

「次はこいつらに遊んでもらえ」



嘘…


周りにいた男たちは私を取り囲んできた


「嫌!!シド!行かないで!」

私は必死に叫んだ

シドが酒に混ぜたクスリの効果で身体がまだ自由に動かない
それどころか身体の疼きも収まらない…


「あっ…やめてっ!」

男の1人が私の胸を鷲掴みにしてきた


「じゃあな、また遊んでやるよ」

シドは扉を開け行ってしまった

その間も男たちは私の胸をしゃぶり
ソコに指を突っ込んできた


「嫌あぁぁ!!…あぅっ…くっ」

どうしようも無く涙が零れた




罰が当たったのかも……


余りにも沢山の人を騙し過ぎた…

でも


怖い……


誰か……






誰か助けて…………!!









バンっ!!!







扉が空いた音がし男達の手が止まった







「クロエ!!」





そこに立っていたのは………




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