万華鏡の姫君1章 〜特級呪術師&最強柱〜【鬼滅】【呪術】
第15章 7.運命の出会いの始まり…
輝く先に待っていたのは
同じような
目的をもった
仲間
いや
友達
初めてできた
友達
時には
一緒に笑い
時には
一緒に鍛錬して
切磋琢磨していく
友達ができるというのは
こんなに
楽しくて
嬉しいものなんだと
初めて知った。
そのまま
続く光の方へ
向かい歩き出す
しばらく歩くと
鼓動が
早くなっていた。
次第に
人影がみえてきた。
さらに鼓動が
速まる
近づくほどに
この鼓動の
正体は
なんだろう
あの人に会えば
わかるのかな
期待と不安を胸に
まだ見ぬ
誰かの下へ
向かう。
これが
運命の出会いだとは知らずに。