• テキストサイズ

万華鏡の姫君1章 〜特級呪術師&最強柱〜【鬼滅】【呪術】

第3章 3章 いつも日々


No サイド

父「おお!絢蘭いい顔で笑うじゃねぇか。今日から俺達がが父ちゃんと母ちゃんだぞ。」


その父親がいいながら絢蘭の頬つつく

本人はくすぐったそうに父親の指を必死に追いかける。


父「可愛いな」

母「可愛いですね」

父「くぅー!絶対嫁にはやらんぞ!!」

母「ふふふ。気が早いお父さんですねぇ。」


父親はともかくあって間もないのにすごい溺愛っぷりだ。

単純に親バカなのか、この絢蘭の容姿のせいか

はたまたあの力のせいなのか…。









有「あっ!とーちゃんおかーり」

無「おかーりおっとう!」


まだ言葉がぎこちない双子が騒がしさに目を覚ましたのか、起きてきた。


無「あれ?おっかあそのあかちゃんなに??」

有「かわーいいおかおしてる。めがきらきらだよ!きらきら。」


母親大事に抱えている絢蘭に興味津々のようだ


父「お!お前達起きてきたのか。丁度いい今日からお前達は絢蘭兄ちゃんだぞ!!」

有「絢蘭ってこのあかちゃん??」

無「ぼくおにーちゃんになれるの?」

母「そうよ。ふふ。今日からこの子も家族、大切にしてね。」


そう言い双子の頭を撫でる。


父「そうだぞ!お前達お兄ちゃんで男だからしっかり絢蘭を守るんだぞ?」

有「うん」

無「うん」


父親の言葉にに同時に元気よく返事する双子。

余程妹が出来た事が嬉しいようだ。


















こうしてしばらく貧しいながら幸せな日々が続いていた。
/ 440ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp