万華鏡の姫君1章 〜特級呪術師&最強柱〜【鬼滅】【呪術】
第3章 3章 いつも日々
絢蘭サイド
簾をあけるとまぶしいお日様とこんにちは
今日とてもいい天気♪
母「絢蘭ちゃんおはよう。今日も早起きだね。」
『お母さん!!おはよう。とってもいいお天気だよ。』
母「そうだね。お父さん達にお仕事頑張ってもらわなきゃね」
『うん♪』
母「さあお父さん達のお弁当作らなきゃね。絢蘭ちゃんお手伝いしてくれるかな?」
『はーい。』
母「ありがとう!今日も可愛い愛しい愛娘!」
私の家族は5人家族。
お父さんとお母さんと双子のお兄ちゃんの有一郎と無一郎。
お兄ちゃん達は一つ上の10歳で'ゆう’と'むい’って呼んでるの。
お父さんの仕事は杣人でゆうとむいもお手伝いしてるんだ。
私はお母さんとお父さん達のお弁当作りのお手伝い。
担当はおにぎり!去年よりうまくなったんだよ。
父「母さんに絢蘭おはよう。弁当出来てるかな?」
母「はいはいもう少しで出来ますからね」
『お父さんおはよう!みてみておにぎり昨日より綺麗に握れたの』
父「おお!さすがだな。母さんにて器用だしとっても旨そうだ。」
『えへへ♪お仕事頑張ってね!』
父「う~ん今日も絢蘭が可愛い!!俺の眼の黒いうちは嫁にださんぞ絶対!」
母「冗談はそれくらいして下さいな。はいお弁当出来ましたよ。」
実はお父さんやお母さんお兄ちゃん達は本当の家族じゃないんだ。
私が赤ちゃんの時お父さんの仕事場の近くに捨てられてたのを見つけて家族にしてくれたんだって
去年の誕生に教えてくれたんだ
聞いたときは正直驚いたけど、お兄ちゃん達と変わらなく愛情いっぱいに育ててくれて、決して裕福とは言えないのに。毎日感謝でいっぱいです。