第4章 病魔【P128 ~ 🫖*】
「べりあん、……も、ひろげなっ………ひぁっ」
花芽の根元を捏ねながら、彼の唇が重なった。
ごつ、ごつ、と人差し指を内奥に指を打ち付けながら、
中指は狭い内側を押し広げるようにしてバラバラの所作で刺激される。
「ん……んぅ………!」
唇を奪われているせいで、耐えきれなかった艶音が零れ落ちる。
くぐもったその声を呑み込むように、彼の舌が絡まった。
ぬるりとした舌が、彼女の舌を囚えて吸い上げる。
先刻から恥骨の奥に溜まっていた熱が、風船のように弾けてしまいそうだった。
「や、ぁっ……ほんとにだめ、だめなのぉ………!」
唇を解いた直後にそう訴えると、彼の指の動きがさらに烈しくなった。
ぐち、ぐち、とさらに強くなった水音に羞恥を感じる余裕もないまま、
ただ喘ぐことしかできない。
「いいですよ、その感覚に身を委ねてください」
ごつ、ごつ、と最奥の蕾の入口をノックするように指が打ち付けられ。
「ぁ、あああぁぁっ………!?」
悩ましくその身を震わせて、彼女が昇りつめた。
びくびくと全身を跳ねさせてベリアンの指を一層強く締め付ける。
すばやく指が引き抜かれると、埋めるものを失くした花弁が、
とぷとぷと新たな蜜を吐き出すのが自分でもわかった。