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√5、歌い手さんと恋愛 短編小説☆
第8章 遊園地デート ぽこた
ぽ「どうぞ」
そう言ってぽこたは私に手を差し伸べてくれる。
さりげないエスコートが大人を感じさせる
本当に出来た彼氏
ぽこたは私の自慢の彼氏だよ?
でも、でもね?
時々すごく不安になるんだ
ぽこたみたいな人が私みたいな人と付き合ってていいのかな?って…
私はドジだし、トロいし、何の取り柄もない
釣り合いが取れてないのはわかってる
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