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√5、歌い手さんと恋愛 短編小説☆

第4章 一人じゃない ぽこた


そうやっていじめの事を隠し続けたけどやっぱり隠し通せなかった

その日のいじめは今までとは訳が違った
学校に登校した私を待っていたのは誹謗や中傷
それはいつもの事だから泣きそうになりながらも必死にこらえて下駄箱へとたどりついた。
下駄箱の中には一枚の手紙
白い封筒にいれられたその手紙を私は何の気なしにひらいた
ひらいたと同時に私の手からは大量の血が流れ出した。
一瞬、何がおきたのかわからなかったけど、程なくして鋭い痛みがおそった。
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