第3章 愛猫家 みーちゃん
身なりを整え、家を出ようとした時だった。
急に扉がひらき入ってきた姿を目にして私からは変な声がでた。
主「へ?」
み「立花!」
主「!みーちゃん?どうして…ななちゃんは?」
そこにいたのはみーちゃんだった。
息を切らしていて走ってきたのが目に見えてわかる
み「ごめん…ななちゃんのことばっかで全然立花の気持ち考えてなかった」
主「!…さみしかった…」
ギュッとみーちゃんに抱きついて温もりを感じる
み「ごめん…でも、ななちゃんも大事なんだ わかってくれる?」
主「もちろんだよ ななちゃんのとこに帰ろう?」
→あとがき→