第5章 教団の非日常
アルナ「あれ、向こう側よく見えない.......?」
見えにくい所があり、鏡に駆け寄っている途中だった。
マリ「!?...近くに"妖精"がいるぞッ!!」
ピタッ......
アルナ「なっ...!!」
ぼ、僕の動きがバレてる......??
驚きのあまり動きを止まる。
アレンらが、マリ...だっけ?...に何か言ってるが僕には届かなかった。
マリの次の言葉に集中する......
マリ「微かにだが、足音が聞こえた.....!」
バレたんだ.......!!
僕の足音が聞こえた.......??
↓↓↓ストン......
思わずその場に座りこんでしまった........