第32章 休暇7日目①*
息が整って、漸く悟さんがズルリとおチンチンを引き抜く。
「はぁっ…名前?大丈夫?」
「あんッ♥はぁっ…」
子宮に飲みきれなかった精液が“ごぷっ♡”と溢れ出す。
そのままお水を取りに行く悟さん。
ペットボトルの蓋を開けて、私に渡してくれた。
「ねえ?これって呪いなの?」
「んー。だろうね。勝手に飲むからだよ」
だって欲しかったんだもん。
「まだ疼く?」
悪戯に笑う顔が憎らしい。
分かって聞いてるんでしょ?
腫れ上がったクリトリスが、シーツに擦れる度に“ビクッ♡”と跳ねる。
「もういいっ」
「はいはい。ごめんね。機嫌直してよ」
シーツに包まると、悟さんはシーツの中に潜り込んだ。
そして私の身体の性感帯に近い場所を、ツンツンと突く。
「やあッ♥あんッ♥」
「さーて。名前の可愛いお豆ちゃんはどこかな?」
私は自ら足を開き、媚肉を広げて待つ。
「見つけた♥」
大きくなった秘豆を“ピンッ♡”と弾かれた。
「ああんッ♥」
そんな乱暴にしないで。
それでも私の腰は、物欲しそうにヘコヘコと動いてしまう。