第32章 休暇7日目①*
悟さんに乗っかって、子宮が疼くようなキスをする。
“ちゅッ♡ちゅうッ♡ちゅぱッ♡ちゅッ♡”
「んっ…はぁっ…んんっ」
「はぁっ…君からこんなキスしてくれるの。初めてだね」
そんな事ないと思うけど。
確かにいつも受け身だったかもしれない。
「ベッド行く?」
「それはお誘いと取っていいのかな?」
「いいよ」
だって誘ってるんだもん。
私は悟さんの後頭部に腕を回して、キスをしながらベッドへ行く。
ドサッと押し倒されて、深い口付けをした。
“ちゅッ♡ちゅうッ♡ちゅぱッ♡ちゅうッ♡”
唇や舌に吸い付きながら、悟さんの下半身に手を伸ばす。
「はぁっ…どうしたの?」
「んっ…はぁっ…今日はっ…私がする」
「いいよ」
押し倒されていたけど、今度は私が悟さんの上に乗る形になる。
悟さんの耳、首、胸、腰に沢山のキスをした。
足の付け根の辺りをペロリと舐めると、“ビクッ”と跳ねる。
「んッ…名前っ…」
悟さんのおチンチンを扱きながら、そこをペロペロと舐め続けた。