• テキストサイズ

【呪術廻戦】 輪廻転生【五条悟】

第15章 再会


 


「初めまして。五条名前です。呪術師じゃないけど、宜しくね」





改めて挨拶すると、皆それぞれに個性的に挨拶を返してくれる。

若干失礼な子たちだけど。





「じゃあ、私は散歩の続きをしてきます」

「僕も付き添うよ」

「えっ?でも…」





一応、教員なんだし。

皆についてた方が…


ちらっと東京校の皆を見ると、悠二くんをいじめていた。


どうやら生き返ったことを内緒にしていたらしい。

野薔薇がめちゃくちゃ怒っている。





「じゃ、行こうか」

「うん」





私たちは蓮を連れて歩き始めた。





「悟さんは黙ってればモテるんだね」

「あ、ヤキモチ?でも安心して♡僕には名前だけだから♡」





うん。

正直、愛が重たくて窒息しそうだよ。





「今日は呪術界の上層部が来てるんだ」

「そうなの?」

「面倒な奴らでさ。何があるか分かんないから。京都校が帰るまで、僕か硝子の側にいてくれる?」

「分かった」





悟さんに面倒と言われたらお終いだな。


なんて失礼なことを考えていた。


 
/ 396ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp