• テキストサイズ

【呪術廻戦】 輪廻転生【五条悟】

第11章 輪廻*


 


悟さんにきちんとプロポーズをされてから一週間。

私はある雑誌を読んでいた。





「多分、白無垢だろうなぁ…」





ウエディングドレスには憧れるけれど、悟さんの家は格式高い名家。

きっと格式張った白無垢に違いない。



八幡神宮とか芸能人が祝言挙げてるよね。

五条家の縁ある神社ってあるのかな?


うーん…





「ただいまー」

「おかえり」





悩んでいると悟さんが帰って来た。






「何それ?」

「あー。ゼ〇シーをね。参考までに」

「へぇ」





多分、悟さんが全部勝手に決めちゃうんだろうな。



パラパラと本を捲る彼を見る。





「名前なら、オフホワイトよりも純白のドレスの方が似合いそうだけどね」

「えっ?」

「いや。肌白いしさ」

「そうじゃなくて、白無垢じゃないの?」

「ん?ああ。僕の家のこと?それなら問題ないよ?」

「そうなの?」

「うん。両方挙げれば良いだけの話だし」





えー。

そういう問題?


 
/ 396ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp