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Wonderland
第4章 女中として
私はそのマヨネーズを
箪笥の上に飾った。
私にはマヨネーズの使い道が
ほとんどないからだ。
それからも、物音がするたびに
何か物が置いてあった。
とある人は変なアイマスク。
とある人はバナナ。
とある人はあんぱん。
その他にもたくさんのお菓子やら
飲み物やらが置いてあった。
みんな、私のこと心配してくれて…?
嬉しいなぁ。
早く元気になってみんなに会いたい。
私、もっともっと頑張るよ。
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