第3章 変わらないもの
近「とりあえずちゃんには屯所内の安全な場所に身を潜めててもらおう。 その間に僕たちは坂本財閥に行ってくるから」
『わかりました』
私たちは地下を出て、
私はパトカー運転してた山崎とかいう男に屯所の奥に案内してもらった。
山「副長から話聞いたよ…
すごい大変だったんだね」
歩いてる時山崎…さんが私に苦笑いを向けた。
なんか、
なんだか、
真選組内で一番良さそうな人。
なんか可愛らしいし。
『ありがとうございます』
山「え、いやいや/////」
私が軽く微笑むと、
山崎さんは頬を赤らめて前を向き直してしまった。
真選組内でも服装違うのかな?
近藤さんとか沖田さんとか土方は
なんか前あいてたけど
山崎さんはなんか形変だし。
まあ、なんでもいっか。
山「あの、一応副長の部屋で待っててもらうことになってるんですけど。 あ、見張りつけますから‼︎」
『え』
副長って、
あの土方の部屋?
なんで土方の部屋なの?
安全なの?