第3章 初恋 (佐野万次郎)
『んーんっ!』
「は…う…ごめん。」
1度口から抜いて頭を撫でる。
『も…急に…っ
これ…初めてするのに…ごほっ』
「え…これも初めて…なの?
真一郎は優しんだな…。」
自分の欲を抑えられない俺とは大違いな真一郎に勝てるわけねえんだ。そもそも真一郎は俺より10コ上だしより5コ上で…大人な真一郎に惹かれたのかな。こういう時に優しく余裕もってリードしてんのかな。俺そんな余裕とか…全然ねえな…。
『真ちゃんは優しいよ
ほんと…優しすぎるくらいよ…』
「…っならさ。
真一郎が優しくすんなら…俺は…。
俺は激しく求めるから…覚悟してよ。」
真一郎と同じやり方で勝てないなら俺は俺のやり方でを求める。いつか俺が欲しいって言わせる。俺でしかイケないからだにしてやる。
『まんじろーく…んっ』
唇に自身の先っぽを擦り付ける。
先走りで濡れた唇がえろくてたまんねえ。
「これ…先っぽ舐めて…」
『したことな…っんッ』
「ほら早く…してくんねえの…?」
『ん…分かった…』
綺麗な唇からから出てきたの舌が俺のモノを遠慮がちにチロチロと舐めているのがよく見える。やばい…気持ちい。
「は…ぁ…かわいい…気持ちいっ
もっと…奥まで咥えて…っ」
『ん…はうっ』
小さな可愛い口が一生懸命俺のモノを咥えていてたまに当たる歯さえ愛おしい。
『ごめ…歯あたったよね…っ?』
「全然へーき…一生懸命してるが
可愛くて…そんなん気にしてないから…っ」
『…ばか…』
チュポチュポと音を立てながら前後に顔を動かしながら俺に奉仕するが可愛くて、えろくて、何度も妄想したことが現実になってて…もうマジででそう…。
「ごめ…で…るっ」
『へ…っ?』
「は…っイく…っ!」
『…ンン!』
勢いよく放たれた白い欲がの口の中に流れていく。気持ちよすぎて…頭回んねえ…。やばい…の口に全部出しちゃった…。
「ごめ…ごめんねっ
出していいよ…っ」
傍にあったティッシュを渡して口の中のモノを吐かせる。の口から俺の白濁したモノが…好き、好き、大好きだよ。