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今宵は誰の腕の中で眠りますか⋯?

第2章 狂おしいほど愛してる(梵天)


後ろから突かれる振動と口の中を掻き回す振動に気持ちよくて苦しくておかしくなりそう。

ガチャ

今度は…誰…?

「朝っぱらからうっせーな…あ?
は?テメェらなにしてんだ?」

「よお三途ぅ
お前も混ざるーう?」

三途…?春くんがいるの…?
3人相手とか無理だよ…?

「兄ちゃんばかなの?
ちゃん壊す気?
てかもう出てけよ…っ」

「えー?俺まだイってないからむりぃ」

「おいバカ谷なにしてんだよ
泣いてんぞオイ!」

苦しかった体がフワッと誰かに抱きとめられて布団にくるまれた。

「ッテェな!なにすんだよ三途!」

「あ!?オメェらがに乱暴すっからだろ死ねよ!」

『春くん…?私大丈夫だよ…?
無理やりとかじゃないから…ね?』

「いや…でもよ…」

『春くんは優しいねぇ…ふふっ』

春くんの予想外の行動に不覚にもキュンとした。

「あーもう萎えた…!
朝飯食う。いこ竜胆っ」

「うんそーだね兄ちゃん」

パンイチで出てく2人を春くんに抱きかかえられながら見送る。

「まじで…無理すんなよ」

『ありがと春くん。』

「はあー…まってごめん…。」

『んー?』

「まじでごめん…勃った…」

『ふぇ…?』

ドサッとベッドに降ろされた私の上に春くんが跨る。

「のあんな姿見て勃たない男いねえから。」

『な…待ってはる…くんっ』

「待てない…もう入れたい…っ」

な…っいつの間にゴム付けて…!?

チュ…チュ…ッ

チクッ

『い…っなに…!?』

「んは…跡つけちった…」

『ば…っか春くん!』

「もーいれるね?」

言い終わると同時に一気に奥まで入ってきた春くんの大きな昂りが何度も出し入れされる。1発でイイトコロを突いてくるから声が止まらない。

『はっあん//…きもちっいいい//』

「あー…俺もやっばい…。
久々すぎて飛びそ…っ」

タンタンタンとリズムよく打ち付けられる春くんの腰に…時折漏れる色気しかない声に…全身が熱い。さっきまで竜くんのを受け入れていたソコが一瞬にして春くんを飲み込んで離さない。

『んーんーンンッ!』

「…イキそ?
なあイキ顔見せろよ…」

『あっはあんっ//
は…るっはるく…ん!イクぅ…っ!』

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