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今宵は誰の腕の中で眠りますか⋯?

第5章 王様ゲーム (東京卍會)


『千冬…っくんの…こんな大きかったっけ…?』

「あんなに我慢させられて…そりゃなりますよ。
う…ぁあ、クソ…気持ちい…あっ」

イイトコロに熱いモノが直接擦れる。
カリの部分が奥に引っかかって出し入れされる度に痺れるような快楽に呑み込まれそうになる。

『はぁ…あっソコ…すきぃ…っ!』

「…分かってます…っ
ちゃんココ擦ると甘い声出すから…っ」

パンパンと互いのぶつかる音が私の耳を支配する。カズくんが何か言ってるけど行為の音と自分の喘ぎ声でよく聞こえない。

「は…ぅくっ、ちゃんっ
好き、好き、好き、好き…好き…っ」

『んあっ呼び捨て…ずる、い…ぁんッ』

「だってちゃん俺とシてるとき呼び捨てにすると中締まるじゃん。後輩に呼び捨てされて激しくされて興奮してるんスか?」

『…ちがっ…う、んぁあっはぁんッ』

私は千冬くんからの呼び捨てに弱い。
だっていつもちょこちょこと着いてきて可愛い千冬くんが、こういう時だけ男の人の顔をしてたまに呼び捨てにしてくるなんてドキッとする以外にないでしょ。

「可愛い…まじで好きです…っ
何回振られても俺諦めねえからいい加減諦めて俺の彼女になってください…!三ツ谷くんとか場地さんにばっか腰振ってるんでしょ?ねえ俺だけで気持ちよくなってよ…っ?」

『ん…はっあ、気持ち…気持ちぃ…っ!
ちふ…千冬く…んっイ…っちゃ…!』

「いいよ、俺のでイって…っ
ほら…ココ好きでしょっ」

私の弱いトコロ目掛けて勢いよく腰を振り抜く千冬くん。

『あっあっんん!んぁ…ちふ、ゆくん…っ!』

「あ…ぁ俺も出そ…う…っ
もっと俺の名前呼んで…呼びながらイって…ッ」

『ちふゆく…んっ!千冬くんっ気持ちい…っ
千冬くんの…擦れて気持ち…い…イくぁあああっあ!』

「…っイく…中出すぞ…ぁああッ!」

ビクンとはねた私の腰を捕まえて千冬くんもドクドクと中に欲を放った。今日私の中に注がれた誰よりも多い液体がなかで広がっていく。

『は…ぁ…はあ…っ気持ち…かったよぉ』

「ん…俺もやばかったッス…まじで大好き。」

『ん、よしよし千冬くん。
我慢できて偉かったね。』

「ナマ…やばかったっス。
赤ちゃんできたら喜んで責任とるから。」
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