第4章 好きです先生②（松野千冬）

『や…っおしま…いっ』

｢でも、ちゃんもっとって顔してる｣

『え…、して…してないよ…っ』

｢してるじゃん…ねえちゃん？｣

俺のモノをスウェット越しにゴリゴリとちゃんに押し当てながら膨らみの敏感なところを何度も口に含む。

『ねえ…ずっと当たって…る…っ』

｢だから当ててんだってば…気持ち？
上も下もされて蕩けた顔しちゃってさ。｣

『ふ…んあっ！ちふ…ゆくんっ
も…やだぁ…へんに…なっちゃうよお』

｢…っ！なって…？｣

『ふぇ…？』

｢へんになって…？もっと見たい。
俺にされて蕩けてるちゃん…｣

変になっちゃうってふにゃふにゃの表情で時折ピクって体を揺らして熱い吐息を漏らすちゃん。ピクって反応するたびに俺の下半身に振動がきて理性がぶっ飛びそうになる。

だから本当にするみたいに下から突き上げてみた。もちろんお互いに服を着てるから擬似だけど興奮は絶頂だった。ふるふると目の前で揺れる胸が綺麗で誘われるように顔を寄せる。

『あ…っん、ちふ…んぁあっ！
だめぇ…だ、め、キちゃうぅぅ』

一際甘い声で背中を弓のように反らせてからピクンっと大きく体が揺れた。これってもしかしてアレですか…？

｢ちゃんもしかしてイっちゃった…？｣

『ふぁ…ごめん、ね…恥ずかしい…っ』

耳まで真っ赤にして俺に抱きつく。可愛い。

｢顔見せて？｣

『や…だ。』

俺に抱きついて顔を隠すちゃんの体をゆっくりと剥がして頬に手を当てる。真っ赤な顔に潤んだ瞳。まだ整わない息。全てが俺の理性を崩しにかかってくるからたまったもんじゃねえ。

｢…すげえ可愛い。なにそのえっろい顔。
シてないのにイっちゃったね？｣

『…っ、ごめ、ん…なさい。』

｢ねえ、俺も気持ちよくしてほしーな。｣

『な…お風呂で1回だけっていったじゃん…っ』

｢分かったって言ってないもん俺。｣

『…っう。』

｢最後までシないから…お願い？｣