第14章 好きな人
「‥‥‥‥‥」
「おい‥聞いてんのか?」
「‥でも私は煉獄さんが大好きです」
「てか‥お前‥そんな格好でここまで来たのか?」
はサラシを巻いているが服は着ていない
「あ‥えっと‥羽織りは新しい模様を入れてもらってて‥隊服はまだ出来てなくて‥‥」
がそういうと宇髄は須磨を呼んだ
「天元様!何でしょうか?」
「なんか着るもので余ってるのなかったか?‥こいつ着るもの今ねぇみたいでさ」
「やっぱり着るものがないからそんな格好だったんですね!!探してきます!二人にも聞いてます」
「おう頼んだ」
「なんか‥すいません‥」
宇髄はの刀にふと目をやった
「お前‥刃こぼれすげぇじゃん‥刀‥」
「傷がまだ治ってないですし‥あとまだ羽織りも隊服もないので‥」