第14章 好きな人
「天元様!さんが来ましたよ!!」
須磨は嬉しそうに言った
「宇髄さん!怪我はどうですか?」
「まぁ見ての通りだ‥それよりお前は?」
「まだ安静にしてないと行けませんけど‥宇髄さん‥本当に柱引退しちゃうんですか?」
「あぁ‥もう戦えねぇよこれじゃ‥」
は宇髄に抱きついた
「ちょ‥」
須磨は頬を膨らました
「今はいいじゃない‥さんがいなかったら私鬼にやられていたし‥それに今こうして天元様と一緒にいられるのもあの子のおかげでもあるんだから」
雛鶴がそういうと須磨は頷いた
「‥さんだけは許します」
「私達は邪魔にならないようにあっち行ってよう」
「そうね」