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鬼滅の刃〜もう1つの呼吸〜

第13章 羽織り


「上弦の陸を倒したのはいいが‥この怪我か‥たかが上弦の陸程度で‥まぁ上弦を倒したんだ褒めてやろう」

「お前に褒められても嬉しくねぇよ‥」

「その怪我が治るのにどのくらいかかると思っている‥」

「てか!そもそもあなた来るのが遅いんですよ!!来るのが!!生きてるだけでも良かったじゃないですか!」

須磨は泣きながら伊黒にそういった

「俺はもう引退だ‥これじゃもう戦えない」

「ふざけるな‥煉獄が抜けた今‥柱は空席のままだ‥ただでさえ若手が育たなすぎる」

「いや‥育ってるぜ?お前の嫌いな若手がな」

宇髄はニヤリとそう言った

「まさか‥生き残ったのか?!この戦いで竈門炭治郎が‥」

「伊黒!を探してきてほしい‥」

「なぜもいる」

「俺が頼んだ‥頼む‥伊黒」

伊黒はを探しに行った

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