第11章 首を斬る

（こんな攻撃‥）

妓夫太郎はフラついた

（！！）

妓夫太郎は足に刺さっているクナイに気づいた

（そうか！！こいつ‥これを取りに行ったのか！！それで匂い袋で気づかれないように）

炭治郎は妓夫太郎の首に刀を刺した

（首を‥絶対に斬る！！）

それを見ていた堕姫は焦った

「お兄ちゃん！！」

堕姫は帯を炭治郎に放った

すると帯が切れた

（瓦礫から抜けたの？！）

「雷の呼吸壱ノ呼吸‥霹靂一閃‥」

「あんたの攻撃はわかってんのよ！何度も見せるからね！」

「‥神速！！」

善逸は堕姫の首に刃を振る

（炭治郎が作ったこのチャンス！絶対に斬る！！）

（首斬られちゃう‥）

妓夫太郎は足に刺さったクナイを抜いた

（まずい‥毒から回復する前に斬らなければ！！）

「お前‥殺してやるよ！！」

妓夫太郎は血鬼術を繰り出した

（ま‥まずい‥！！）