第8章 食料倉庫
「柱だわ!!柱がいたのね!!」
(なんだ?!)
堕姫の髪の毛の色が変わった
「なんなんだうるさいな!」
男の人がやってきた
すると堕姫は帯で建物を斬った
そして男の人の腕を斬った
「そうだ!あんたの仲間の?」
堕姫はの羽織りを見せた
「!!」
「やっぱり仲間なのね!」
(もしかして‥さんはもう‥)
炭治郎の頭の中にとの思い出が蘇った
「貴様ァァァァァ!!」
炭治郎はヒノカミ神楽を連発した
堕姫は徐々に押されていった
『お兄ちゃん!!息をして!!お兄ちゃん!!』
炭治郎の頭の中で声が響いた
そしてあと一歩のところで炭治郎は倒れた
「はぁ‥だから人間は愚かなのよ‥どうせこの程度‥」
堕姫は炭治郎にとどめを刺そうとした
すると帯が斬れた
「何‥」
目の前には禰豆子が立っていた
炭治郎は気絶をしている
「うぅー‥」
禰豆子は堕姫を睨みつけた
「あんたね?前に無残様が言ってた奴は‥」
堕姫は禰豆子の手足と体を斬って吹き飛ばした
「痛いわよね?でも大丈夫‥今楽にしてあげる」
だが禰豆子は立ち上がった
「え‥今確かに体を斬った‥なのに‥もう回復してる‥足も‥手も‥なんで‥‥」