第8章 食料倉庫
(善逸や伊之助は無事なんだろうか‥)
炭治郎は屋根の上に登った
「その刀作ったやつ下手くそね」
「違う!!この刀を作ったのはすごい人だ!」
「だって‥ちょっと私の攻撃くらっただけでもうボロボロじゃない‥」
堕姫にそう言われ炭治郎は刀を見た
「少しは楽しませてよね?」
炭治郎は深呼吸をした
(俺の体には水の呼吸よりヒノカミ神楽のほうがあっている‥)
炭治郎は帯を斬った
(‥帯が斬られた)
(ヒノカミ神楽で戦えてる!上弦の鬼と‥)
炭治郎は堕姫の首に刃を振るった
だが首は帯で斬れてはいない
「あんたになんか首が斬れるわけないでしょ?」
堕姫は炭治郎を地面に吹き飛ばした
その頃宇髄は雛鶴の所にいた
「雛鶴大丈夫か?」
「天元様‥申し訳ありません‥」
宇髄は雛鶴を抱きしめた
「お前はもう遊郭をでろ」
「‥はい」
雛鶴は涙を流した