第33章 結ばれる
侑「・・エロい顔して。ともみもシたくなってきたん?」
カァッと頬が熱くなり、ふるふると首を横に振った。
・・けど、本当は身体は火照り、続きを期待してしまい、疼きが止まらなかった。
侑君は妖艶な笑みを浮かべると、
侑「腰揺れとるのに素直やないなぁ?ほなシたくなるまで喘がせるで?」
「・・え?あっ、、んっ、、!」
侑君は胸の敏感な部分を口に含むと、舌先で突いたりペロペロと舐めたりしながら上目遣いで私の反応を見ながら煽るように口の端を持ち上げている。
「ハァ、、、んんっ、、」
色気が溢れる表情で見上げられれば、羞恥より欲情の方が勝ってしまう…
侑「・・・ええ眺め。」
ピクピクと震えると、侑君の愛撫は更にエスカレートしていく。
「ハァ、、あ、あつむ、くんっ」
腰をぐっと押し付けられゆらゆらと揺すられると同時に水面がチャプチャプと跳ねる。
侑「はぁ、はぁ、、俺もそろそろ限界や、、
のぼせる前に上がろか…?」
確かに、身体は熱くて今にも逆上せてしまいそう、、だけど…
「・・このままが良いっ、、」
少しも離れたくなくて、首の後ろに回した腕をぎゅっと引き寄せた。
侑「ハッ、、ほんまエロ過ぎ、、どうなっても知らんで?」
どうなっても良い、と思える程気持ちは昂り興奮していた。