• テキストサイズ

ハイキュー  夢を追うあなたと。

第32章 侑end


「・・・・・あかん、くない…」



小さく呟き、私は赤くなった顔を隠すようにポスッと侑君の胸に顔を埋めた。


侑君は私の頭をそっと撫でると、


侑「やばいな…。心臓バクバクし過ぎて死ぬとこやったわ、、」

「私も今ドキドキし過ぎて目眩がする…」



お互い赤く染まった顔を見合わせると、同時にプッと吹き出した。


コツン。とおでこ同士がくっつき、熱い視線が絡み合う。


侑「・・・大事にするから。」

「うん…」



軽く触れるだけのキスを交わし、私達は夜の街へと足を向けた。




/ 584ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp