• テキストサイズ

ハイキュー  夢を追うあなたと。

第29章 黒尾end




研磨「そろそろ打ち合わせ、始めない?」


パソコンから顔を上げた研磨の声に、皆んなの顔が仕事モードに切り替わる。


黒尾「だな。じゃあ早速、コレ企画書に目通してもらえますか?」



そもそも今日は友人同士でお茶をしに来た訳ではない。

去年制作したバレーボール協会と世界のコヅケンがコラボした動画が予想以上の反響で、オリンピックイヤーである今年、満を辞して第2段の制作が行われる事になったのだ。

日向さんは日本代表選手として今回も出演してもらい、私は研磨のサポートとして呼ばれた。 



みんな仕事となると先程までとは打って変わって顔つきが変わる。






/ 584ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp