第14章 番外編 2
風呂から出てスウェットとTシャツに着替え、濡れた髪をタオルでガシガシと拭く。
侑「ハ〜。面倒くさいけど洗濯せな着るもんなくなるわ…。」
下宿生活は快適やけど、洗濯は自分らでやらなあかんから唯一それだけは面倒くさい。
部屋に戻り、溜まりに溜まった洗濯物をカゴに詰め込み洗面所へ戻る。
汗をかいた練習着や靴下が匂う…。
侑「くっさー。」
ボヤキながら洗濯機の蓋を開けると…。
侑「あ?何やコレ…。」
底のところに小さな黒いものが残っていた。
靴下?
つまみ上げてみると、、
侑「・・・パンティや…」
そーっと小さな黒い布を両手で摘み広げてみると、、
侑「エッロ‼︎」
ただのパンティちゃうかった!
エロパンティは大事な部分かほとんどレースで出来ていてスケスケ。
手のひらサイズのこんなちっこいサイズ履けるんは…
あやかちゃん?
ともみちゃん⁇
治「ツムー俺の洗濯物も一緒に回して、、ってお前何持ってんねん⁈」
パンティを眺めているとこにサムが入って来た。
侑「ちゃうねん!洗濯回そうとしたらコレが落っこちとったんや!」
こう言う時、平然としてれば良えのについ慌てて弁明しようとしてしまう自分が情け無い。
しかしそこは双子。
サムもパンティに興味が湧いたのかドアを後ろ手に閉めるとちょっと見して?と近づいて来た。