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ハイキュー  夢を追うあなたと。

第11章 けじめ。


下宿近くのスーパーは3日まで休みだった為、私は散歩がてら隣町のスーパーまで足を伸ばしていた。
鍋の材料を買い、お店から出ると雪がチラついていた。


どうりで寒かった訳だ…。

はぁ、と白い息を吐きマフラーに顔を埋める。



寒空の下、背中を丸めてトボトボと歩いていると、道路の反対側で同じように背中を丸めて歩く見知った顔を見つけた。



「・・・侑君?」



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