• テキストサイズ

ハイキュー  夢を追うあなたと。

第7章 夏の思い出




「侑君、、足引っ張ってすいませんでした…。」


侑「いや、謝んといてくれ…。俺の力不足や。3-0で負けるなんてポンコツにも程がある!有り得へん。」


すっかりしょげてしまった侑君。

そもそもグーとパーでチーム分けをし、私と侑君、対する相手は治君、倫太郎君、あやかさんの3人になった時点で勝敗はついたようなものだ。

ハンデとして治君か倫太郎君はどちらかしか入れない事にしたが、運動音痴な私のせいで1セットも取れず、結果ボロ負けしたのだ。


「でも、私が言うのも難ですが久々に身体動かせて楽しかったです。」

侑君はチラッと私に視線を向け、

侑「・・まぁ楽しかったんなら良かったわ。」

とボヤいた。

列は少しずつ前へ進み、あと少しで私達の番。
皆んなといる時は気にならなかったけど、2人きりになると少し気まずさが残ってるように感じてしまい、私は下を向いた。









/ 584ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp