第115章 高2の夏祭り
クグラ「えっ!?…おー!!早速買うぞ!」
単純なクグラはあっさりとわたあめの屋台に意識がいく。
「さっさと買っちゃいな。」
クグラ「まぁ待て!どっちにするか悩んでるんだから!」
ヨルナミ「何を悩むのです?全部同じでしょ?」
カンナギ「そうだ。どれでも1つ700円だろ?」
クグラ「は?お前ら分かってねぇなぁ!普通、袋をどれにするか悩むだろうが!」
「あぁね…クグラじゃ、ウル◯ラマンか仮◯ライダーで悩むわよね。」
クグラ「そう!どっちが良いかなぁ〜。」
ヨルナミ「どっちでもいいから早く決めてしまいなさいな。」
クグラ「あんま急かさないでくれよ!俺は真剣なんだから!」
クグラはウル◯ラマンと仮◯ライダーの袋を見ながら真剣に悩んでいる。
クグラ「……よし!決めた!今回は仮◯ライダーにしよう!」
数分かかりやっと決まった。
カンナギ「ったく!んなもんに時間かけやがって!」
クグラ「いいだろ!コレクションしてんだから!」
「あんたって結構収集グセあるわよね〜。」
そしてお次は焼きそばや串焼きなどの屋台のある所へ行く。
「ん〜…たこ焼きと焼きそばどっち食べようかなぁ〜。」
クグラ「じゃぁどっちも買ってシェアしようぜ?」
「そうね!それなら両方食べれるし!カンナギとヨルナミは何食べる??」
カンナギ「俺は焼きそばと串焼き!」
ヨルナミ「私はお好み焼きにします。」
三バカwithヨルナミで夕飯がてら出店の食べ物を食べる。するとトラブルが起きた。