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恋は突然やってくる

第1章 スタート


井原みう21歳。
一人暮らしでバイトしながらも大学を無事卒業し
今日から内定していた会社へ初出社。
ドキドキするな~。


「あ、おはようございます!」

「おはようございます!
お仕事ですか?」

「はい!今日が初出社なんです!」

「そうなんですね。
頑張ってください!」

「ありがとうございます!」


こう会話するのは
お向かいに住んでいる男性。
たまに顔を合わすと
気さくに話しかけてくれる。

徒歩約10分で駅に着く。
やっぱ満員電車なんだなぁ。。
これ、続くかな。

そして、電車で30分。
駅から5分。
通勤時間は短い方だとは思う。

私は営業部に配属となった。
と言っても、
入社して半年は事務仕事。
さて、ちゃんと挨拶できるかな・・・緊張する。


「今日からお世話になります、
井原みうです!
ご迷惑をお掛けすることも多いと思いますが
よろしくお願い致します!」

「あっ!!!!!」

「???
あっ!!!!」
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