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【R18】evermore 【DC/松田陣平】

第47章 初めて想いを伝えたあの場所で ☆




もっと俺の頭がぶっ飛ぶぐらい、可愛くエロいこと言ってくれよ。
それでもっとお前に夢中にさせてくれ。

そう思いながら腰を振っていると、それが全部透けて見えていたかのように、ミコトは俺にしがみつきながら言った。


「あっ…陣平くんに奥突かれるの好きぃっ…」


可愛い声が耳に飛び込んでくると、一気に射精感が這い上がってくる。
あぁ、俺ってやっぱ単純なんだな。


「っ…可愛い…
俺も、乱れてるお前見んの、好き…
イク…中に出していい?」

「っん…して?」

「っ…」


奥まで差し込んだ状態で、精液全部をナカに吐き出すと、ミコトを独占していると心底実感できる。

握ったミコトの左手には、俺が買った絵に描いたような婚約指輪が輝いている。


「ミコト…俺のもんだ…」


その指輪の値段とは似つないほど幼稚な独占欲。

お前だけは、無くしたくないんだ。

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