第18章 わたしの知らない陣平くん ☆
「っ…お前、可愛すぎる。反則だって…」
我慢の限界を突破した俺は、ミコトのショーツの隙間から2本の指を一気に挿入した。
ズプッ…
「っんあっ…ぁ」
「お前のナカ、トロトロだな。」
「だって、っ…陣平くんが触るから…」
そう言って俺のせいにするミコトに、俺はわざと指で音を大きく立てながら愛撫を繰り返す。
くちゅっ…クチュ…グチュッ
「ふぅん?俺が触るとこんなになるのか?
やらしーな。ミコトは」
「あっ…や、やだ…耳元で言わないで…」
「ミコトは俺に抱かれるの、好きだもんな」
「っん…ッ…すき。
…っ大好き、じんべ…く…あっ」
「素直だな。そういうとこ、可愛くて好きだぜ?」
素直に好きだと認めるミコトにご褒美をと、指を奥まで入れた後、くいっと上に折り曲げ、ザラついたスポットを擦る。
「ひゃっ…や…ま、待って…ぁ」
「ここ、気持ちいいだろ?」
悪びれもせずそう言いながら、いわゆるGスポットを指で擦ると、ミコトの様子がたちまちおかしくなる。
「や…っ…だめ。だめだめ…
そこ、すぐイッちゃ…」
「イけよ…俺の目見つめたまま」
そう言ってミコトの目をじっと見つめると、熱に浮かされたようなとろんとした目で俺を見つめ返してくる。
「っあ…ん…い、くっイク…」
そして、はあはあと荒い息を吐いて、耐えきれず絶頂を迎えた。
びくッ
「あ…ぁ…んっ…」
ずる…とミコトのナカから引き抜いた指には愛液が絡み付いていて、俺はそれをミコトの口元に持っていく。