第15章 メイド服を着たカノジョ ☆
わたしだってしたいけど…大学の講義室でえっちするなんて、万が一見つかったらわたし明日から通えなくなるよ!
退学。という字が頭によぎったわたしは、咄嗟に代替案を思いついた。
「っぁ…陣平くん…っ
…じゃあ、わたしがする!」
「…は?」
「陣平くんのを、お口でする」
さすがに裸で抱き合うよりはマシだよね?
これなら誰か来たらすぐに止めて離れればいいわけだし!
なんて、楽観的に考えているわたしに、陣平くんは目を見開いて大きな声を出す。
「え?!!」
「だめ?」
「いや…ダメなわけねぇ!
けど、口でするって…本気か?」
「本気だよ…?
下手かもしれないけど…」
そう言いながら、陣平くんを講義室の椅子に座らせ、わたしはその脚の間に膝をついてかがんだ。
陣平くんのベルトをカチャ…と外し、ファスナーを開けると、ボクサーパンツ越しに勢いよく陣平くんの大きいのが飛び出して来た。
わ…と、息を飲んでそれをガン見するわたし。
陣平くんは少しだけ恥ずかしそうに口を手で覆った。
「そんな、ガッツリ見られたら恥ずかしいって」
「ごっ、ごめん…
あの、じゃあ…してみるね?」
そして陣平くんのボクサーに手をかけ、ボクサーの間から大きくなった肉棒を取り出した。
筋張ってビンビンと反り勃つ男根を、間近で見るのは初めてだ。
かああと顔が赤くなっていくのを自覚しながら、わたしは恐る恐るソレを口に含んだ。