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【R18】evermore 【DC/松田陣平】

第9章 俺のだ ☆




陣平くんに見られてると思うと、さっきよりもわたしのナカから出てくる蜜が増してる気がする。


「あっ…も…やだ…あぁッっイク」


我慢出来ず、あっさりと陣平くんの指でイかされたわたしは、ビクビクッと身体を痙攣させ、両手で顔を覆いながら、どくん…どくん…と身体が跳ねるのが収まるのを待った。


「ミコト…」


恥ずかしさで手を顔から離せないでいると、陣平くんがわたしの名前を優しく呼んで、ゆっくりと抱きしめてくれた。


「じんぺ…く…」


きゅう…と胸がときめいて、陣平くんにしがみつきながら、彼の名前を呼ぶと、陣平くんはわたしの頭を優しく撫でながら笑う。



「今日は、お前を抱きしめたまま寝たい」

「うん…」

「ミコト、次は、途中でやめねぇから。」

「…うん。」


陣平くんからそんな宣戦布告をされ、わたしは顔を赤くしながら陣平くんにきゅっとくつっつき、だんだん瞼が重くなると、ゆっくりと眠りに落ちた。


陣平くんがずっと、わたしの頭を撫でてくれていたのを感じながら。



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