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【R18】evermore 【DC/松田陣平】

第7章 時を駆ける想い




あの日、言えなくて後悔した言葉を伝えた。

わたしからそんな言葉が飛び出すなんて思っても見なかっただろう。
お兄ちゃんは驚きながら目を丸くしてわたしを見た後、フッと優しく笑って言った。



「お前は、俺にとって世界で一番可愛い妹だ」



必ず、助けるから

必ず…


「お兄ちゃん、大好きだよ」




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