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聖夜はアナタの好きにして【鬼滅の刃/上弦の鬼短編】

第5章 New year -Top3の男たちの余暇-



「安心しろ。忙しくなろうが問題ない。お前が去ってもあの店の売上は守る。」
「そうだぜ?猗窩座殿と俺が組めば怖いもの無しだぜ!」
「誰がお前と組むだと?俺は今年、お前の売上を超えてやる。必ず。」

黒死牟は2人のやり取りを見て、この者たちで競い合えば店は盛り上がるであろうと思った。

新しく明けた歳。
明日からは3人は気持ちを新たに、互いに守る者を抱えながらさらなる飛躍の年を迎えた。

外は光明の上弦の月。
夜の道は再び息を吹き返し
この街で生きる人々の想いや願いの物語を紡いでいく。
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