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目眩く一時 ~刹那の情事~

第6章 吸血鬼に甘く奪われて…(炭治郎の場合)







膝がガクガクしたと思ったら、秘所がきゅうっと締まり

温かいものが滴った

最初はチョロチョロだったが中の指を激しく動かすと

プシャッと音をたてて勢いよく出た

布団が濡れるのもお構い無しに一心不乱に責め立てると大量の潮を吹いた


みずきはあまりの恥辱と快楽にまた意識を手放した


恍惚な表情を浮かべる炭治郎

鼻をスンスンさせると

あ、潮吹くの、初めてなんだ…

俺はまぐわいが初めてだったから不安だったけど(善逸の知識だけはあった)

みずきがちゃんと気持ち良くなって良かった

今までで1番気持ち良い、こんなの初めてって匂いがする

この匂い、心地良いな

すると自分の中で計り知れなかった欲が落ち着いたのに気が付いた


…そうか、俺、知らぬ間に焦ってたのか

みずきさん、経験があって大人だから…


こんな綺麗で強くて優しい人だから男として頑張らなきゃって思ったんだ


でも俺にしか見せない、無防備さ、可愛さを知れたら不思議と落ち着いた欲に一安心する


……本当はまだしたいけど、これ以上は本当に可哀想だから一緒に寝よう


俺はもうみずき以外考えられないからずっと一緒にいたいし、大事にしたい


起きたら、栄養がある物をご馳走しよう

滋養がつく物…鰻かな?

謝罪の意味も込めて、たくさん食べてもらおう


今はゆっくり休んで、俺のみずき





後に鰻を進めると、あらぬ誤解(精力がつく為)を受けてしまい

また焦る炭治郎であった





ーー後書きーー

吸血鬼シリーズ第3段、炭治郎君、書き上がりました。

どうも、炭治郎君を書くと優しいよりソフトなSっ気が出がちなんですが大丈夫でしょうか?

あくまで私の妄想なのでイメージ違いはご容赦下さいm(_ _)m

ここまで読んで下さりありがとうございました!

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