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社畜女のシンデレラストーリー ≪ONE PIECE≫

第6章 君の謎



4人は椿姫たち行きつけの店であるスナックに入ると、店のママ 裕子 と数人の女の子たち、そしてこの店の常連らしき男性が数名いた。

スナックのママ、裕子と軽く挨拶をした後、飲み物を注文し、案内された席に座る。

椿姫たちは裕子ママに促された席に移動しつつ飲み物を注文するが、1人の男性が椿姫に声を掛けてきた。

?「椿姫ちゃーん!待ってたよ。ちょっとこっちで話さないか?ずーっと椿姫ちゃんが来るのを待ってたんだ!」

『す、諏訪部さん。え、でも私、今日は、、。』

彰「行ってらっしゃい。諏訪部さん、椿姫ちゃんとここで会うの楽しみにしてたのよ。

シャーロットご兄弟とは私が対応しておくから、とりあえず挨拶だけでもしておきなさい。」

『・・・彰子ママ、わかったよ。...シャーロット社長。
すいませんが、少しの間失礼します。』

カタクリ達は椿姫に一礼され、カタクリ達も軽く会釈をする。
諏訪部たち常連の男性たちに向かった椿姫を見送った。

カ「・・・あの集団とも仲良いのか?」

彰「あぁ、この店の常連さんなんですけどね、うちの常連でもあるんですよ。」

ぺ「どういう事だ?ペロリン♪」

彰「5年くらい前かしら?
椿姫ちゃんがうちの店(駅前店)の飲み会の2次会でこの店に来た時....その時に裕子ママをとても気に入っちゃってね。椿姫ちゃんここに通い始めたのよ。

それでもともとこのお店の常連だった諏訪部さんたちが、椿姫ちゃんが言う仕事の愚痴に興味持って、
そんなに言うなら行ってみようとしてあの集団で、お店に行ったら椿姫ちゃんの接客に惚れちゃってね。
うちの常連にもなっちゃったわけよ。」

裕「失礼します。」

そんな話をしている中にお店のママ、裕子が飲み物を持って来た。

裕「あきちゃん椿姫ちゃんの話してたの?」

彰「裕子さん!そうよ。あの集団のお話よー。」

裕「まぁまぁ、お2人は気になったことあったのかしら?」

ぺ「そうだなぁ。ペロリン♪

あの集団がこの店と國生さんたちの店の常連というところの結びつきが不明だったのでな。経緯を聞いていたんだ。ペロリン♪

(それに...わずかだがカタクリの機嫌が悪くなったしな)」

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