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社畜女のシンデレラストーリー ≪ONE PIECE≫

第4章 朝から事件です!



『・・・・んっ・・・・ん?、朝??

・・・今、なんj...........』

翌朝、椿姫は自分の隣から感じる温もりに違和感を感じ、
温もりのする方を見て固まり、声にならない悲鳴をあげた。

『(ギャーーワーーーー!

な、な、な、なんで隣にシャーロット社長が?!

えっ、えっ、えっ?!全く記憶に無いんだけど。

この体勢は何?!)』

隣で寝ていたのは昨夜の飲み会の相手だったシャーロット兄弟の1人、シャーロット カタクリである。
その相手が現在、椿姫を抱きしめるように前から背中にかけて腕をガッチリと回しており、椿姫の視界にはカタクリの素晴らしい胸筋が目の前にあった。

『(なんで、こんなことになった?!

というか、、、んー!うん"ー!...ぬ、抜けない。どんだけ強いの?!抜け出せないんだけど・・・

はっ!まっ、待てよ?服、服は....下着だけだ・・・
・・・えっ、しちゃったの?!

シャーロット社長も?...(ソロー)....下着だけだ....あ、でも口元のファーはある...え?寝てる時も付けてるの?
え?これ?いたしたよな?!私いつの間にか処女捨てた?!
やっちゃったよな?
何、この恋愛ドラマとかでよくある展開!!最悪だよ!!

もうお嫁に行けない・・・というか全く記憶無い!!嘘でしょ?!
すっごい勿体ないことしたゎー。もしかしたら最初で最後だったかもしれないのに......)』

椿姫が心の中でテンパっていると、頭上からカタクリが声をかけた。

カ「・・・起きたか?どうだ、調子は?」

『・・・・・えっ!起きてたんですか?!ちょっとよくわかんないんですが、とりあえず、色んな意味で頭がいたいです。』

カ「...そうか・・・
椿姫の起きる30分ほど前に俺も起きてな。
まだ少し早いかと思って微睡んでいたら、腕の中でお前が慌てているのがわかったので声をかけたまでだ。」

『そ、そうだったんですか、、、。(き、気まずい)』

カ「頭痛はおそらく、二日酔いだろう。

あんなに飲んだんだ、当たり前だな。

.....どこまで覚えてる?」

『そ、その前に、この体勢を解いて欲しいのですが?///////』

カ「.......っ////あぁ、すまない。」

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